米大リーグ・ドジャースの中村紀洋内野手(32)が、来年1月末までの契約期間にとらわれず、オリックスに限っては、ノリ自身の判断で入団できることが27日、明らかになった。両チームは業務提携を結んでおり、ド軍がオリックスとの交渉を認めていることが判明。巨人を自由契約となる清原和博内野手(38)とともに、早期決着が見えてきた。
球団関係者が「獲得交渉は、煮詰まってきそうだ」と明かすように、チームはすでに、ドジャースから中村との交渉の承諾を得ているという。本来なら、ド軍と契約を結ぶ来年1月末までは、タンパリング行為にあたるが、業務提携を結んでいるオリックスは、ド軍との話し合いの中で「優先交渉権」を得ていた。
10月末に帰国しているノリは、代理人を結ぶ団野村氏との契約を解除。「一からやり直したい」と、周囲に話しているという。あくまでメジャー挑戦への夢はあきらめていないが、レギュラーとしての活躍の場に飢えていることも事実。オリックス入りに関しては、中村の状況は清原と同じで、本人の決断次第。同関係者は「この間、(中村)監督は獲得の可能性は6〜7割と言っていたが、実際はもう少し高いかもしれない。いずれにしても、年内に決着するだろう」との見通しを示した。



