2012年09月27日

ドコモ 年内にも交流ゲーム配信へ

NTTドコモが、スマートフォン(多機能携帯電話)などで手軽に遊べるソーシャルゲーム(交流ゲーム)の事業に年内にも参入する方向で検討していることが27日分かった。大手ゲーム会社などの開発した作品の配信を始める。
交流ゲームは収益性が高いことから、ゲーム業界やインターネット業界で注目されている。ドコモは約6000万人に上る契約者を背景にゲームへの関心が薄い層への浸透を図り、グリーやディー・エヌ・エー(DeNA)などの大手業者に対抗する考えだ。

交流ゲームは多くが無料で始められるものの、ゲームを有利に進めるためには武器や防具などの「有料アイテム」を購入する必要がある。

交流ゲーム大手では、アイテム購入による高額課金が批判された経緯があり、18歳未満の利用限度額を制限するなどの対策に取り組んでいる。ドコモも利用限度額などを設け、ゲームの健全性を確保する方向だ。
posted by 由美 at 13:46 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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