2011年08月02日

東北関東でコメ検査 農水省が具体的指示へ

福島第1原発事故後の初めてのコメの収穫を前に、農林水産省は1日、東北関東を中心とする自治体に近く具体的な放射性物質の検査方法を指示することを明らかにした。また、千葉、栃木、茨城各県などが検査の実施を決めた。農水省幹部は、「主食であり1年に1回しか収穫しない上、生産、流通など関係者も多い」とコメ検査の重要性を説明。土壌の放射線物質の濃度や空気中の放射線量の高さなどに応じ、きめ細かい検査方法を指示する方針という。検査は作付け前、収穫前、出荷前の三段構え。作付け前の土壌検査では、福島県の一部で4月に作付け制限を実施。収穫前に地域ごとにサンプル検査を行い、その結果に応じた出荷前の検査で国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された場合、政府が出荷停止を指示する。一方、早場米の収穫を控えた千葉県は、ほぼ全市町村の1カ所以上で採取した玄米段階のコメについて今週中にも検査を開始。基準値を超えた市町村のコメが出荷されないようにする。栃木県は、8月中旬にも約180地点でサンプルを採取。茨城県も早ければ8月初旬に検査を始める。



posted by 由美 at 07:42 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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