日本ハム4−0ロッテ(10日・札幌ドーム) 日本ハムの多田野が9回2死から大松に安打を許し無安打無得点を逃したが、プロ初完投の完封。制球がさえ8三振を奪った。打線は1回に先制。7回は小谷野の2点二塁打で加点し、連敗は5でストップ。ロッテは小林宏が7敗目。試合時間2時間13分は今季両リーグ最短。無安打無得点試合まで、あとアウト一つ。多田野が投じた118球目。この試合、いくつもの空振りを奪ってきたフォークボール。大松に対し、自信を持って投げた球ははじき返され、ふわりと二塁手の頭を越えて右前へ落ちた。「全力で腕を振ったので、打った打者が上回っていただけ」。プロ初完封で、チームの連敗を止めた右腕には、充実感だけが漂っていた。完投は東京六大学の立大の時以来。8回に右脚がつって連続四球を与え、この日初めてピンチを招いたが、最後まで投げきった。「最後の打者を打ち取ったときはうれしかった」と笑顔を見せた。
記事元:スポーツ報知
2009年07月11日
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